はい、Dify.AIのローカル環境開発に関する手順をまとめたドキュメントを作成します。
このガイドでは、Windows 11でWSL2環境を作成し、Ubuntu上でDify.AIを動作させる手順を説明します。
前提条件
- Windows 11 PC
- インターネット接続
ステップ 1: WSL2のインストールと設定
1. WSL2の有効化
- PowerShellを管理者として実行します。
- 次のコマンドを実行してWSLを有効にします。
wsl --install
2. Ubuntuのインストール
- Microsoft Storeを開きます。
- 検索バーに「Ubuntu」と入力し、好みのバージョン(例:Ubuntu 20.04 LTS)を選択してインストールします。
ステップ 2: Docker Desktopのインストールと設定
1. Docker Desktopのインストール
- Docker Desktopの公式サイトからインストーラをダウンロードし、インストールします。
2. Docker DesktopのWSL2サポート有効化
- Docker Desktopを起動します。
- 設定画面(歯車アイコン)に移動します。
- 「General」タブで「Use the WSL 2 based engine」にチェックを入れます。
(インストール時に聞かれるかも知れない)
ステップ 3: Dify.AIのクローンと起動
1. UbuntuでDifyをクローン
- Ubuntuを起動します。
- 必要なパッケージをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install git
- Difyのリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/langgenius/dify.git
cd dify
2. Dockerを使用してDifyを起動
- クローンしたディレクトリ内で、次のコマンドを実行してDifyをビルドおよび起動します。
docker-compose up
3. ブラウザでアクセス
- お使いのブラウザを開き、次のURLにアクセスします。
http://localhost:8000
他に追加する情報や調整が必要な箇所があれば教えてください。
コメントを残す