Amazon(アマゾン)が 2014年1月30日の決算発表で 経常利益が前年比26%増にとどまったことは投資家たちを失望させているようだ。
創業20年して利益を生み出さなかった企業が株式市場で「フリーライド」出来るケースは事実上ないらしく、Amazonは投機家たちの信頼をいつ失ってもおかしくないらしい。。
Amazon等のネット販売企業は今のところ、一部の売上に対して消費税を払わなくて良いなど、法整備がおいついていない部分でも利益確保ができていたが、米上院ではオンライン事業者から消費税を徴収する必要性を認める法案を可決したらしく、この面でも負担増になるだろう。
アマゾンプライムの値上げも配送費負担増から行われるようだし、商品の返品制度も見直しが行われておそらく全額返金する商品はなくなると思う。
この辺りは、収益を改善させると思うしこれによる顧客離れはそんなに起きないと思っている。
アマゾンプライムは「安すぎた」と思っている。
また、Amazonはその名のごとく世界中にジャングルを張り巡らせている、開発者、アフリエイトなどの紹介者、 AWS等の プラットフォーム利用は、世界の企業やサービスに使われており、その乗り換え自体は容易なことではない。
ジェフ・べゾフは、人々が単なるオンラインショップと思っていた時、既にジャングルの種を世界中にまき散らしていたのである。この種は今もなお、続々と芽を出し新たなビジネスを生み出し続けている。
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